公認会計士試験は独学で合格することは非常に難しいので、ほとんどの受験生は予備校・専門学校に通っています。

合格実績、講師陣・サポート体制、校舎、受講費用の観点で比較しています。

東京CAP会計学院、資格の大原、資格の学校TAC、クレアール、LEC東京リーガルマインドの5つをランキング形式で紹介します。

公認会計士試験の予備校・専門学校の選び方

公認会計士試験の予備校・専門学校の選び方を紹介します。

公認会計士試験の予備校の選び方1:合格実績

年度 東京CPA会計学院 大原 TAC
2018年 223人(17.1%) 486人(37.2%) 357人(27.4%)
2017年 121人(9.8%) 482人(39.2%) 352人(28.6%)
2016年 95人(8.6%) 406人(36.6%) 385人(34.7%)
2015年 381人(36.2%) 372人(35.3%)
2014年 389人(35.2%) 415人(38.5%)
2013年 439人(37.2%) 458人(38.8%)
2012年 401人(29.7%) 550人(40.8%)
2011年 606人(40.1%) 554人(36.6%)
累計合格者 7658人 8257人

※合格シェア

過去3年間の公認会計士試験の合格者数を確認すると東京CPA会計学院、大原、TACだけで8割以上を占めています。

大原の合格者シェアは約4割と業界トップ、東京CPA会計学院の合格率42.4%となっています。

公認会計士は相対試験なので、大手予備校・専門学校で勉強することで他の受講生に後れを取ることはありません。

公認会計士試験の予備校の選び方2:講師陣・サポート体制

東京CPA会計学院は国見先生、LECの看板講師の池辺先生と渡辺先生が加わったことで講師陣は充実しています。

校舎、電話、メール、スカイプのテレビ電話などサポート体制は予備校でもトップクラスです。

大原は校舎、電話、メールで質問はできますが、東京CPA会計学院のスカイプのサポートはありません。

TACはいつでも質問できないため、東京CPA会計学院と大原と比較すると微妙です。

公認会計士試験の予備校の選び方3:校舎

公認会計士試験は通学かweb通信に2つの受講形態を選ぶことになります。

通学の場合には近くに校舎がないと通うことができません。

大原とTACは全国に校舎があります。東京CPA会計学院は東京と大阪のみですが、web通信のサポートも充実しています。

公認会計士試験の予備校の選び方4:受講費用

東京CPA会計学院、大原、TACの大手専門学校の料金はほとんど変わりません。

web通信の料金は東京CPA会計学院が一番安くなっています。

LECとクレアールは大手専門学校と比較すると圧倒的に安く受講できます。

公認会計士試験の予備校・専門学校比較!おすすめランキングTOP5

公認会計士試験の予備校・専門学校を比較しました。その中でおすすめ資格の学校をランキング形式で紹介します。

ランキング1位:東京CPA会計学院

東京CPA会計学院の特徴は以下の通りです。

  • 公認会計士試験の合格率42.4%
  • 充実のサポート体制
  • いつでも勉強できる
  • 受講費用
  • 東京CPA会計学院の特徴1:公認会計士試験の合格率42.4%

    東京CPA会計学院の公認会計士試験合格率は驚異の42.4%。平均合格率の4倍の合格率となっています。毎年40%近くの合格率で公認会計士の予備校はNo.1の実績。

    大手専門学校の大原とTACと比較すると合格者数は少ないものの、合格率は高くなっています。

    生徒の大半が慶応大学、早稲田大学でしたが、近年校舎を増やしています。2019年は日吉校、早稲田校、水道橋校、中野校、大阪梅田校になっています。

    LECの看板講師の池辺先生と渡辺先生が東京CPA会計学院に移籍しているため、受講する人が増える可能性もあります。

    東京CPA会計学院の特徴2:充実のサポート体制

    東京CPA会計学院は、サポート体制がしっかりしています。

    校舎、電話、メール、skypeの4種類の質問サポートに対応しています。skypeは業界初の試みでテレビ電話で質問できます。

    校舎まで行かなくても校舎と同じような感覚で質問できるサポート体制があります。

    東京CPAでは全科目の講師が常駐しているので、予約なしでもすぐに質問に答えてもらうことができます。

    東京CPA会計学院の特徴3:いつでも勉強できる

    東京CPA会計学院のweb通信は収録翌日に最速で配信しています。

    スマホやタブレットがあれば外出先からでもweb講義を視聴できます。音声ダウンロードにも対応しているのでいつでも講義を確認できます。

    オプションのPDF教材はテキストなどを持ち歩かなくてもスマホがあれば、いつでも学習可能です。

    全国どこにいても勉強できるので、便利なサービスが用意されています。

    web通信の価格は60万と大原とTACと比較すると安くなっています。

    東京CPA会計学院の特徴4:受講費用

    東京CPA会計学院の受講費用になります。簿記を学習済みなら最大2万円安く受講できます。

    コース 通学 web通信
    2年スタンダードコース 78万円 64万8千円
    2年速習コース 76万円~ 69万4千円~
    1.8年スタンダードコース 73万円 57万8千円
    1年スタンダードコース 63万円 51万8千円~

    ランキング2位:資格の大原

    資格の大原の特徴は以下の通りです。

  • 過去3年間の合格者数1位
  • 充実のサポート体制
  • 大原の受講費用
  • 大原の特徴1:過去3年間の合格者数1位

    過去3年間の合格者シェアは大原が1位となっています。累積合格者数でもTACについて第2位です。

    年度 合格者数 合格者シェア
    2018年 486人 37.2%
    2017年 482人 39.2%
    2016年 406人 36.6%

    大原の講師陣は全員が公認会計士試験の合格者ではありません。試験に合格していなくても担当科目に専門性をもっていれば採用されています。

    ここ最近では合格シェアトップの実績をあげているので問題ないことがわかります。

    TACと並んで母集団が大きいので他の人と差を付けられたくない場合には大原はおすすめです。

    大原の特徴2:充実のサポート体制

    東京CPA学院と同じで大原でも講師が常駐しているため、いつでも質問することができます。

    大原では質問対応講師一覧表に担当科目、講師名、時間が記載されています。日曜日と祝日は質問できませんが、基本的にはいつでも質問できる環境を整えています。

    電話やインターネットからでも質問対応しているので、サポートは充実しています。

    東京CPA学院のようにskypeでのテレビ会議には対応していません。

    大原の特徴3:大原の受講費用

    大原の入門1.5年オータム本コースの受講費用です。

    コース 通学 web通信 DVD通信
    入門1.5年オータム本コース 74万円 74万円 83万円

    通学とweb通信では同じ料金です。DVD通信講座は通学とweb通信と比較すると高くなっています。

    ランキング3位:資格の学校TAC

    資格の学校TACの特徴は以下の通りです。

  • 累計合格者数1位
  • 講師陣は全員公認会計士合格者
  • TACの受講費用
  • TACの特徴1:累計合格者数1位

    資格の学校TACは、2006年~2018年までの公認会計士試験の累計合格者数は1位となっています。合格者占有率は約4割と公認会計士の予備校トップです。

    直近の合格者数は大原よりに負けてしまっていますが、実績としては十分です。

    受験者数に多いのでTACのテキスト、問題集、答練を確実にこなすことができれば合格する可能性は高くなります。

    TACの特徴2:講師陣は全員公認会計士合格者

    資格の学校TACの講師は全員公認会計士合格者です。

    東京CPA会計学院や大原では合格していない講師も教えています。

    TACは実務経験が豊富な講師がたくさんいるため、実際の実務の話しを交えて講義をしてくれます。

    公認会計士試験の勉強と実務のことを聞くことでより理解を深めることができます。

    TACの特徴3:TACの受講費用

    TACの受講費用は以下の通りです。簿記を学習済みなら少しだけ安くなります。

    通学 通学+web通信 web通信 DVD通信
    74万円 82万円 74万円 82万円

    TACは大原と東京CPA会計学院と同じくらいの受講費用です。

    ランキング4位:クレアール

    クレアールの特徴は以下の通りです。

  • 受講費用は業界最安値
  • 非常識合格法
  • クレアールの特徴1:受講費用は業界最安値

    クレアールの受講費用は公認会計士試験では最安値です。

    対象 web通信 オプション(講義DVD) オプション(講義答練資料)
    初学者対象 54万円 10万円 5万円
    初学者対象(割引価格) 43万8千円 5万円 5万円

    割引価格なら43万8千円と大手予備校と比較すると30万円程度安くなっています。

    クレアールでも合格者は出ていますが、合格者数や合格率などを考えると東京CPA会計学院、大原、TACには勝てません。

    3つの大手専門学校・予備校で合格シェア8割以上となっているので、最安値で受講できますがおすすめはできません。

    カリキュラム確認する上では無料の資料請求することはおすすめしています。

    クレアールの特徴2:非常識合格法

    クレアールの特徴は非常識合格法です。

    他の専門学校や予備校と比較するとテキストは重要論点に絞っているため、効率よく勉強できます。

    勉強時間があまり取れない社会人には向いています。

    ランキング5位:LEC東京リーガルマインド

    LEC東京リーガルマインドの特徴は以下の通りです。

  • 受講費用は安い
  • 短答式に集中
  • LECの特徴1:受講費用は安い

    LECは業界最安値のクレアールと比較すると若干高くなりますが、大手予備校と比較すると安くなっています。

    コース 通学+web通信
    【通学Webフォロー】答練・模試通信 27万円8千円
    通信Web・音声DL・スマホ可 答練・模試通信 25万8千円

    講座は短答式と論文式にわかれていて、短答式に合格すると5万円で論文式を受講できます。

    公認会計士試験の短答式に合格できれば、予備校としては最安値で受講できます。

    LECの特徴2:短答式に集中

    LECは他の予備校とことなり、まず短答式試験に集中して勉強します。

    他の予備校では短答式を受ける前に論文式の講義を行っています。

    LECでは短答式試験に集中させることで余分なことは勉強させないスタイルとなっています。

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    東京CPA会計学院 2018年合格率驚異42.4%