東京CPA会計学院の2018年の公認会計士試験の合格者は223人、合格率42.4%と圧倒的な実績を出しています。
税理士や簿記など経理系の資格でも実績を残しています。
東京CPA学院の評判や口コミ、メリット、デメリットを中心に紹介します。
東京CPA会計学院の評判と口コミ
東京CPA会計学院の評判と口コミを紹介します。
大学で公認会計士の専門学校の話をしていました。大学の先輩で合格者が多かったのが東京CPA学院でした。東京CPA学院の合格率は非常に高く、良い評判や口コミがたくさんありました。実際に予備校に入って勉強してみるとテキストはわかりやすく、講師も丁寧に教えてくれることで一発合格できました。
大手予備校に3年間通学で勉強していましたが、合格することはできませんでした。東京CPA学院に入学してからは1年間で合格しています。授業はとてもわかりやすくすぐに理解できました。テキストには重要性が書いてあるので効率よく勉強できます。
講師陣が全員公認会計士の合格者ということで安心して受講できました。web通信で講義を受けていましたが、誰でも理解できるように丁寧に教えている印象があります。web通信は大手予備校よりも安いし、pdfのテキストまで付いています。仕事の都合で移動することが多いのでpdfを使って効率よく合格できました。
東京CPA会計学院の公認会計士の合格者数・合格率
東京CPA会計学院の公認会計士の合格者数と合格率になります。
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2016年 | 95人 | 47.3% |
2017年 | 121人 | 69.9% |
2018年 | 223人 | 42.4% |
公認会計士の合格率は毎年40%以上、2017年は合格率が驚異の69.9%と非常に高くなっています。
2017年から2018年にかけて合格者数が100人以上増えています。
合格者数は大手予備校のTAC、大原に近づいています。公認会計士の予備校としては一番勢いがあります。
東京CPA会計学院の公認会計士の受講料金
東京CPA会計学院の公認会計士の受験料金です。2020年8月論文合格目標コースの料金です。
コース | 通学 | web通信 |
---|---|---|
2年スタンダードコース | 76万円~ | 62万8千円~ |
2年速習コース | 76万円~ | 69万4千円~ |
1.8年スタンダードコース | 71万円~ | 55万8千円~ |
1.8年速習コース | 71万円~ | 61万8千円~ |
1年スタンダードコース | 61万円~ | 49万8千円~ |
1年速習コース | 61万円~ | 54万8千円~ |
簿記2級終了者の料金が一番安くなっています。簿記3級終了者は、上記の価格より2万円プラス、簿記初心者は3万円プラスです。
東京CAPでは通学とweb通信では料金が10万円程度変わっています。TACと大原と比べるとweb通信は安い価格で受講できます。
東京CPA会計学院のメリット・デメリット
東京CPA会計学院のメリット・デメリットを紹介します。
東京CPAのメリット1:合格実績
公認会計士の合格率10%くらいなのに、東京CPAでは毎年40%以上です。
合格者数は2016年95人、2017年121人、2018年223人と毎年増えています。
合格率なら大手予備校よりも高いので業界ではナンバーワンだと思います。
東京CPAのメリット2:講師陣
東京CPA会計学院は国見先生、池辺先生、渡辺先生など有名な講師陣が在籍しています。元LECの池辺先生と渡辺選定
元LECの看板講師の池辺先生と渡辺先生が2017年12月から東京CPAの講師になっています。2018年には合格者が急増しています。
他校で受講しているのに管理会計だけはLECを池辺先生の講義を受けている人はたくさんいました。とてもわかりやすく、的確なアドバイスをしています。
講師が常駐しているので、平日や休日でも直接講師に質問できます。
東京CPAのメリット3:テキスト・問題集
東京CPA会計学院のテキストは非常にわかりやすく良いテキストです。
テキストをみるとわかりますが、重要度A~Dとどこから勉強したらいいのかすぐにわかるようになっています。
短答式では重要度Aですが、論文式ではDなどと論点ごとに優先度がついているので、効率よく学習することができます。
テーマごとに重要ポイントがまとめられているので簡単に復習もできます。
東京CPAのメリット4:視聴期間が1年間無料延長
web通信制限定で1年間の無料で視聴期間を延長してもらうことができます。
大学や仕事などで忙しくて勉強できなくても、無料で視聴することができます。
2年コースなら3年間、1.8年コースなら2.8年間講義を視聴することが可能です。
東京CPAのメリット5:学習フォロー体制
東京CPAでは常駐の専任講師にいつでも質問することができます。以下の4つの方法で質問できます。
skypeは業界初でテレビ電話で質問をすることができます。
web通信しか受講できなくても、スカイプなら講師と顔を合わせて話すことができます。
電話やメールでは理解できないことがありますが、図表を使って会話することで理解することも可能です。
東京CPAのメリット6:web通信受講低価格で受講可能
web通信の受講料は業界最安値クラスで受講することができます。
コース | 通学 | web通信 |
---|---|---|
2年スタンダードコース | 78万円 | 64万8千円 |
2年速習コース | 76万円~ | 69万4千円~ |
1.8年スタンダードコース | 73万円 | 57万8千円 |
1年スタンダードコース | 63万円 | 51万8千円~ |
通学できない方や遠方の方でもweb通信で受講可能です。
予約なしに電話質問など対応しています。朝10時から夜20時までいつでも可能です。
スマホやタブレットとインターネット環境があればどこでも視聴できます。
0.7~3倍速機能を使うことで効率的に学習できます。3倍で視聴できれば他の人より3倍早く講義を終わらせられます。
東京CPAのメリット7:奨学金制度
東京CPA会計学院の奨学金制度は無利子で借りることができます。無利子で受講できる専門学校は他にはありません。
以下のいずれか早い時期から毎月分割して返済することになります。無利子で返済ので嬉しいですね。
東京CPAのデメリット1:受講料が高い
東京CPA会計学院は受講料が高いです。
もともと公認会計士の受講料は高めですが、70万円以上するので大学生が自分で払える金額ではありません。
他の予備校では安めの料金で受講することのできるところはあります。
東京CPAのデメリット2:校舎が少ない
東京CPA会計学院は東京に4箇所、大阪に1箇所の合計5箇所になります。日吉校と早稲田校では慶應義塾大学や早稲田大学の受講生が多くなります。
TACや大原と比べると校舎は少ないので、東京や大阪に住んでいないと通学することは難しくなります。
東京CPAはweb通信でも受講できるので、合格することはできます。
東京CPA会計学院のスケジュール
東京CPA学院のスケージュールになります。
短答
科目 | レギュラー講義 | レギュラー答練 | 短答レギュラー講義 |
---|---|---|---|
財務会計論(計算) | 40回 | 20回 | 6回 |
財務会計論(理論) | 29回 | – | 5回 |
管理会計論 | 32回 | 16回 | 7回 |
監査論 | 22回 | – | 4回 |
企業法 | 26回 | – | 4回 |
2年スタンダードコースのスケジュールです。確認テストは全科目、短答応用答練は財務会計論と管理会計論で行われます。
短答式の直前期には短答式直前答案練習と短答式模擬試験を受けることになります。
論文
短答式試験終了後には以下の講義と答練を受講することになります。
短答式試験が不合格になった場合には、短答式直前答案練習、短答式模擬試験を受講できます。